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【塾長コラム】定期テスト、どれくらい点数が取れていれば良い?

こんにちは、塾長の小幡です!
今回は生徒さんや保護者様からよく出る質問、「定期テストはどれくらい点が取れていれば良いですか」について、個人的な見解をお話しします。
結論:「満点を取れ!」
これ、割と本気です。
よほどの進学校でないかぎり、定期テストの出題のほぼすべてが授業で扱った内容を少しいじったレベルまでです。
そのため、順位が上位2割、平均8割越えなど、良い数字が並んでいても、満足してはいけません。
出題のほとんどがマスターしておかなければならない内容なので、満点レベルでようやく一安心だと私は思います。
とはいえ、実際は1問くらい超難問や、ケアレスミスがあるでしょう。
そのため、中学では9割、高校では8.5割得点していれば、重要事項をほぼ理解していると言えると思いま す。
それでは、満点近く取らなければ生徒を褒めてはいけないかというと、もちろんそうではありません。
努力し、改善しているのであれば、それは素晴らしいことです。
努力は評価しつつ、現状には満足させない、上を目指すような意識と自信を生徒に持たせてあげることが大事です。
あくまで、最終的に目指すべきは満点ということです。
生徒には勉強に限らず、努力の大切さを知り、常に向上心を持ってほしいです。
余談ですが、生徒は我々大人をよく見ています。
我々も偉そうに満点を取れと言うだけではなく、向上心を持って物事に取り組む姿を見せなければいけませんね。
努力家の生徒を見ていると、自分も頑張らねば と思います。
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